福井県スノーケリング協会からのお知らせ
福井県スノーケリング協会
スノーケリング(Snorkeling)とは、主に水中マスク、スノーケル、フィン、スノーケリ
ングベストといった用具を身に付け、水面での浮力を十分に確保しつつ、水面上を漂うよう
に移動し、口にくわえたスノーケル(パイプ状の呼吸管)を通して常に呼吸活動を継続しな
がら、水面から水中の様子を観察する活動のことを示します。
このスノーケリングは、スキンダイビングやスクーバ・ダイビングといった本格的なダイ
ビングへの発展につながるとともに、最も手軽に親しみ易い活動としての特性を有している
所から、「海への窓口」としての位置付けに相応しく、幅広い世代に対して一層正しい知識と
技術の習得を組織的に展開し、誤った理解や早まった行動等による事故を防止すると共に、
誰もが安心して取り組むことができ、自然や生物にも優しい活動としての普及を図る必要性
が高いものと言えます。
生涯学習社会の形成を目指す我が国において、これらの社会的要請に応えるために、国内
関係団体・組織による連携のもと「福井県スノーケリング協会」を設立し、公認のスノーケリ
ング指導者による体系立てた指導を展開するものです。
スノーケリングは「海への窓口」
健やかな人生、豊かな交流、伸びやかな自己開発を進める上で、海は計り知れない程のエネルギーを我々に与えてくれます。それらの海に親しみ、海を理解するための窓口として、最も身近かで手軽な活動として位置付けられるのがスノーケリングです。
このスノーケリングは、将来的な本格的ダイビングにつながるとともに、最も手軽に親しみやすい活動としての特性を有している所から、「海への窓口」としての位置付けに相応しく、幅広い世代に対して一層正しい知識と技術の習得を組織的に展開し、誤った理解や早まった行動等による事故を防止すると共に、誰もが安心して取り組むことができ、自然や生物にも優しい活動としての普及を図る必要性が高いものです。
これらの社会的要請に応えるために、我が国の関係団体・組織による連携のもとに「福井県スノーケリング協会」を設立し、公認のスノーケリング指導者による体系立てた指導を展開するものです。
簡便さの功罪
簡単な道具で魅力にあふれた海の中をのぞくことは、子どもにとっても大人にとっても誰もが新たな興奮をおぼえて夢中になるものです。ところが、そこに大きな落とし穴がひそんでいるのです。それはスノーケリングの身近かさ簡便さ故に、とりたてて専門的な対応をせず、水中環境という異質な場面での活動でありながら、安易にスノーケリングに取組んだり、取組ませたりする傾向がありました。
スノーケリング器材と安全
また過去(1960年頃)には、誤った考え方による変形のスノーケルを用いたことが原因となる事故が重なったことがあり、このことによってスノーケルが有害玩具としての指定を受け、地域によっては通達や条例によりその使用を禁止したこともありました。最近では、これらの用具についても十分に研究・開発されて安心して使用できるようになったのですが、一方では時代背景の影響を受けた普及とともに、安い価格のみを追求した粗悪品を用いた事故が再び目立つようになって来ました。
福井県スノーケリング協会が目指すもの
そこで、今まで本格的に取り上げられることの少なかったスノーケリングについて、他の潜水活動や遊泳活動と明確にその特性を区別し、改めて親しみやすい安全な活動としての指導を実践することにより、リゾートでのレジャー活動や教育場面での学習活動として、健全な“Snorkeling for All“の実現を目指すものです。
協会設立の経緯
これらの取り組みは、2000年に国内のダイビング指導団体代表者が沖縄に集結した「ダイビングサミット」に原点があります。そこでの議論の中で「ダイビングの一層の普及と底辺拡大のためにもスノーケリングの健全普及に目を向け、それには全ての指導団体が一致協力して推進しよう。」との申し合わせがなされました。その後、財団法人社会スポーツセンターと国立沖縄青年の家の共催の下に、2001年11月に公式の第一回指導者講習会が開催されました。そしてこの活動を全国的なものとするために、福井県スノーケリング協会は、(財)社会スポーツセンターの協力のもと、日本スノーケリング協会と連携して公式に指導者育成を推進しています。



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